おまけ編 Maya起動時のスプラッシュスクリーンをランダムに設定する。
前回の記事を見ていただきありがとうございました。 アホな方面に突き進んだ記事でしたが、意外と評判でうれしい限りです。
Maya起動時のスプラッシュスクリーンを好きな画像に設定する記事を書きました。
— t̷̛̜̤̗̙̟̣̮͖͋̈́̉͋͗͠ë̵̞̣̤̱̳́̐̓̕i̶̻̭̐̀̉ȍ̶̦̣̥ń̴͊̂́̓̏͒ (@rateionn) March 7, 2019
楽しいMayaライフをお過ごしください。https://t.co/UjR8rFe2Wu pic.twitter.com/1g95x52E0f
おまけ編
今回はおまけとして起動時に毎回スプラッシュスクリーンの画像が変わるスクリプトを書いてみました。
- subprocess.callでアプリケーションを起動するとコードの停止するだけでMaya落とせるの良いですね。
1. 画像をフォルダに突っ込む
- 表示したい画像を以下のフォルダに格納します。(フォルダが無いと思いますので作成してください。
%MAYA_APP_DIR%\prefs\icons\startupImages
- 例:
C:\Users\%USERNAME%\Documents\maya\prefs\icons\startupImages
- 格納する画像は
.png
にしてください。
2. スクリプトを設定する
%MAYA_APP_DIR%\maya\scripts
例:
C:\Users\ryunn\Documents\maya\scripts
\randomSplash.py
\userSetup.py
3. Mayaを起動する
#1 で作成したフォルダと同じ場所に
MayaStartupImage.png
が作成されていれば成功です。%MAYA_APP_DIR%\prefs\icons\startupImages\MayaStartupImage.png
- 例:
C:\Users\%USERNAME%\Documents\maya\prefs\icons\startupImages\MayaStartupImage.png
次回起動からスプラッシュスクリーンの画像が変更されるかと思います。
- このスクリプトはMayaのGUIが構成された後に自動的に処理が実行されるので、置き換わった画像がスプラッシュスクリーンとして表示されるのは次回の起動になります。
注意点
%MAYA_APP_DIR%\prefs\icons
の優先度は%MAYA_APP_DIR%\<MayaVersion>\prefs\icons
よりも低い点に注意してください。
無意味だけど楽しい
.png
を表示しているので透過画像も問題なく表示できますね。
AtomエディタもJenkinsで勤務中2時間毎に背景が変わるようにしてたりします。
全く意味ないけど楽しいので良しとしましょう。
気分は大事
リンク
デレステ公式
ちなみに前回もデレステのリンク張ってますが、仕事とは全くの無縁です。